経営学は金儲けの学問じゃない!
あなたは経営学をお金儲けのための学問だと思っていませんか?
そうでなくても、
ビジネスでのみ使う知識だと思っている人たちが大変多い!!
そうじゃないんです、、、!!
そこで、日本で今、最も売れている経営学の教科書のひとつ
『1からの経営学』(加護野 忠男・吉村 典久著、2016年、中央経済社)には
ずばり、次のように示されています。
経営学とは「良いことを上手に実現するための方法を学ぶ学問」
なので、事実、企業を研究の対象にはしない経営学を展開している研究者もいらっしゃいます。
経営学はある明確な目的のために集まった集団であれば、すべてに経営学の知識を応用でき、もっといえば人が2人いれば経営学を適用できます!
大学生でいえば、サークル、部活動、ボランティア団体、バイト先・・・
社会人であれば、会社という大きな組織はもちろん、それぞれが個々で所属している部署やチーム、趣味でやっている草野球チームまでも応用可能です。
ですが、矛盾を承知でいいます。
経営学の主な研究対象は企業です。
だって、考えてみてください。
この世の中で、ある目的のために集まった集団の中で最も重要、かつ大きいのはなんですか?
企業です。
企業がなければこの社会は成立しません。
企業を研究することは社会全体を研究対象とすることにつながります。
それが、経営学です。
だから、ぱうだーも普段の生活の中で
‘‘良いことを上手に実現するため,,
奮闘していきます!